うさぎの島に行ってきた
思えば野ウサギってあんまり見る機会ないよね。走るときはやっぱりぴょんぴょん跳ねるのね。
クラウドソーシングについて思うこと
ちょっと前にクラウドワークスがプチ炎上してた(ように見えた)。
それに関して私も自分の意見をツイートしてたので、ここでもちょっとまとめておこうと思う。
炎上したきっかけはクラウドワークスというサービスだけど、それが代表するクラウドソーシングという市場全体に対して賛否両論意見が渦巻いてた。それらをうまくまとめてて、かつ内容的に私が一番共感できた記事がこれ。
以前私もクラウドワークスで少しだけ在宅仕事をしたことがある。
娘が赤子のときに世話しながら昼寝中とかに作業して、稼いだのは2ヶ月で2万くらいだったかな。在宅で隙間時間にちょこっと仕事したい人は試してみたらいい。私は続けたいとは思わなかった。そもそも在宅ワークや内職なんてブラックなものだらけなわけで、それを知った上でのっかるのはあり。
エンジニアやクリエーターの単価がどんどん下がり使い潰してくことを憂いてる人多いけど、それはクラウドワークスじゃなくたってグローバル市場になれば避けられない。潰されないでフリーで戦うなら、自分の付加価値上げて信頼で繋がるネットワークを増やしていくしかないかと。
クラウドソーシングはヤフオクとかAmazonマーケットプレイスみたいなもんで、そこだけで生計立て続けることを期待しないほうがよい。けど初心者やネットワークゼロの人や時間などの制約ありすぎな人がトライアルで参加したり経験積むにはいい場所なんでないかな。
というわけで、肯定(許容)するのか否定(ディ)するのかわからん内容になってしまったけど、使いたい人は使えばいいじゃん、私はもう使わんけど。というのが結論。
でも使わないわりにアカウントまだ消してないんだよね。だからたまに見積依頼みたいなメールが来たりする。どんな仕事があるのかたまにちょっと見てみたい気がしてしまうのだけど、休眠アカウント放置しとくのも良くないかもね。まぁこれに限らず休眠アカウント一杯あるのだけど。どこかで断捨離して整理しなきゃね。
あーいま年度末か。。。
保育園と待機児童と働き方について考える
この春からの保育園入園申請してたのに落ちてしまったという嘆きの声があちこちから聞かれる季節になりました。
これは、地域による差が大きいと思う。東京や横浜など人口が増えてる地域は保育園増設してても全然追いつかず待機児童が増えて行く。でも地方は、一部の大都市を除けばそれほど熾烈でもない気がする。
ちなみにうちは広島市内で年度途中の入園だったけどA区とB区両方に申請したらA区が全滅でもB区の保育園に入れた。仕事はパートなのに。
「保育園落ちた日本死ね」の記事はタイトルが過激なせいもあってかけっこうバズってて、それに対するアンサー記事も見かける。てかこっちもバズってるみたい。
まぁそういうわけで、保育園足りないところにすぐには増やせないし、増やしたところで待機児童はゼロにはならない。
保育園に入りやすくなるなら、今まで働いてなかったけどちょっと働いてみようかなと思う専業主婦もでてくるだろうし、潜在需要が出てきておときた氏が言うようにもうイタチごっこなわけで。
でもね、認可保育園以外に預ける選択肢が乏しいことも問題だと思う。
認可外や認証保育園などだと、自治体によっては補助もあるみたいだけど、大抵は保育料ほとんど自腹で高額になり、預けて働いて得る収入の大半が保育料で消えるなんてことになる。
ところで私、出産前はフリーランスで在宅仕事してたのよね。このブログもその頃に始めたから最初の頃とは話題もブログの質も変わってしまったけれども。で、臨月直前に仕事を辞めた。産後落ち着いたらまた戻るからちょっとお休みしようなんて考えなかった。在宅とはいえ子供ができたらフリーの仕事は続けられないことがわかってたから。
フリーランスにもいろんな仕事あるし子育てと両立してる人も大勢いるけど私の場合、旦那はフルタイム会社員で平日夜8時前はほとんど家にいない、両親は遠方で子育てを助けてくれる手が皆無という環境。仕事はほぼ100%パソコン(ネット)に向かい、時々クライアントとスカイプでミーティングが入る。子が新生児なら寝てる間にちょこちょこ作業はできそうだけど泣いたら中断だし相手都合で時間設定するミーティングは無理。子が大きくなって動くようになったら仕事邪魔してくるだろうし、一人遊びしてくれても部屋の中荒らされたり危ないことしてたり、基本目が離せない。仕事が中途半端になることより、家にいるのに子ども放置状態になることが無理だと思った。
だから、仕事するなら保育園に預けるしかない。保育園に預けるなら点数低くなるフリーランスやテレワークでなく、パートでもバイトでも外に勤めに行くことが必要だと思った。同じように考えてフリーや在宅の仕事から通勤の仕事に切り替えてるママさんけっこういるんじゃないかと思う。
働き方が多様な時代になっているなら、子どもの預け方も多様になるべきだと思う。保育園だけでなく、ベビーシッターや小規模保育など、いろんな預け先の選択肢があって、いずれの選択肢でも何らかの助成が得られるようになっていればいい。そうしたら必要に応じて週に何日か預けたいだけの人や、仕事が夜勤とか不規則な人でも、子どもを預けて仕事を続けられる。だいたい保育料やベビーシッター代が控除の対象にならないことも不思議。国は女性に、働いて子どもも作れ、ただし育てるのにかかる経費は自己責任、子どもが多いほど経費かかるのも自己責任だという無理ゲーを強いてる気がしてならないよね。
少子高齢化、社会保障の破綻、そんな暗い見通ししかない国で子どもの将来に何を残せるのか考えると暗い気持ちにしかならない。子育てしてる人が負け組になる(気分になる)社会にだけは絶対してはいけないと思う。
2歳半
もう2月になってしまったけど先月1月半ばに娘は2歳半になりました。
2歳と言えばイヤイヤ期絶頂とよく言われるけど、うちの娘に関してはイヤイヤピークはもう過ぎてるように思う。最近もよく「ヤダ」「ダメ」と言ったり言われたことと反対のことしたりするけど、それはわざとで、大人を困らせる?振り回す?ために笑いながらやってることが多い。
例えば保育園に迎えに行くと、上着を着るのにも先生とさよならの挨拶するのにもまずは逃げ回って、ようやく捕まってそれらを済ませても今度は靴履くのにまた逃げ回るなど。求められてる行動がわかってる上でわざと笑いながらやってるから、大人の気を惹きたいだけなんだと思う。
考えてみたら言われたことにすべて素直に従う子だったら私は娘の顔色も大して見ないでどんどん自分のペースで物事進めていってしまうかもしれない。娘にとっては小さな抵抗が大事なコミュニケーションなのかも、と思う。そういうことにイライラしないよう、こちらは常に時間に余裕を持って行動しないとね。
さて、2歳半ということで、改めて1年前の1歳半のときの記事を振り返ってみると、言葉に関しての発達が特に目覚ましい。1年前は単語が10個〜20個言えるくらい、それもだいたい赤ちゃん言葉だったのに今はどうだ。接続語も過去形も自在に使って正しい文法で日本語の文章をしゃべる。
例としてTwitterの記録からいくつかピックアップしてみる。
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キッチンで鍋の準備する旦那と、その横で娘用のうどん準備してた私。夕飯待ちきれず先に席に座った娘に背中向けてたら「何してんのー?何話してんのー?もー2人してー」と言ってきた。すいません内緒話じゃありません。
娘「かーしーてって言って」私「貸ーしーて」「だーめーよ」「…」「かーしーてって言って」「貸ーしーて」「いーいーよ」そして手に持ってる玩具とかパズルとかを私に渡す。そんな強制貸し出しで自分の遊びに巻き込もうとしてるみたい。
今朝娘、いなばぁ(Eテレの「いないいないばぁ」)でパンツの前振り始まったの見て「パンツの歌やるかもしれん」と言い、いざ始まるとオムイチで(着替え途中だったので)奇声あげて踊り狂ってた。そんなに好きか。それはともかく「〜かもしれん」とか言葉のバリエーションに驚く。
(※ワンツーパンツー♪ で始まるパンツの歌が娘は大好き)
アナ雪の影響受けた娘「○○(娘の名前)ちゃんはエロスよ」…エルサと言ってるつもりだろうけど言いまつがい。
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というわけで最近の娘言葉のほんの一例。
まだ言い間違いが多く、そこが可愛かったりもする、けど間違いを恐れずどんどんしゃべる娘。女の子だからなのかなー。ダンナもびっくり。
写真は昨夜自分でパジャマのボタンをつけようと頑張る娘。まだ全然できないけど、なんでも自分でやりたがる欲はすごいので、春くらいまでにはできるようになってるんじゃないかと思う。その熱意をトイレにも向けてほしいものだけど、オムツはずれはまだ先かな。