とうとうきてしまった。
ちょっと環境がめまぐるしく動き出してブログ更新できませんでした。
2月から新しい仕事に就いた。パートだけど。
前回の仕事は、内容は好きだったけど残業が多いし上司と合わないしで契約更新せず年末に終了。すぐ次を探したら、運良く近場で理想的な職場に出会えた。時給は少し下がったけど、会社の雰囲気がすごく良くて楽しい。そして自分の経験を活かせる仕事。ここで長く仕事ができるといいなーと思っていた矢先、恐れていたことが降ってきた。
出たー転勤の内示。次は福岡。
もう広島6年目だからそろそろ転勤になる可能性高いと思ってた。だから3月に確定するまで、新しい仕事を探すのは控えようかとも思ったけど、12月に前の仕事が終わってるので、そのあと求職中の申請をしても2月中旬までに役所に在職証明書を出さないと4月以降の保育園がリセットになってしまう。それを恐れて、残留の場合に保育園をずっと今のところで継続できるように、すぐに職探しをした。ほんとどうなるかわからないから。
福岡は住んでみたい場所ではある。旦那は実家が近くてずっと希望してたから、喜ぶべきことでもあるんだけど、そして旦那はどんどん引っ越しや新生活に向けた手続きを進めていくんだけど、私は気持ちが追いつかない。仕事を辞めるのも、子供に保育園辞めさせるのも、広島の友達全員と会えなくなるのも、覚悟はしてたけどつらい。
日本の転勤制度に物申す記事もあるね。かなり同意。
社会の敵とか人権侵害とか、けっこうひどい言い方だけど、確かに働きたい女性や家族と助け合って生活したい人には障害でしかない制度ではある。私は引っ越し慣れしてるし実家を離れることには全く抵抗ないから平気だと思ってたけど、子育てしてみると実家が近いメリットの大きさを痛感する。もしものときのヘルプがないと思うともう1人子供を作る気にもなれない。
一応福岡で住む家は決まった。善は急げですぐ物件を見に行ったから。待機児童の状況が気になるけど、現時点での保育園の空きを確認できても4月にまた状況変わるだろうから参考にしかならない。広島では運よく保育園が決まる前に仕事に就けたけど、次はどうだろうか。仕事と保育園がすぐに見つかるだろうか。知らない土地でゼロから就活と保活をしなければいけない。地方都市とは言え、福岡市内はけっこう子育て世代が多くて待機児童も多そうな気がする。
4月から動いて運良くすぐ保育園に入れたとしても6月から。とりあえずしばらくは知らない土地で親子で子育て広場とかを巡って情報収集しながらのんびり友達を作っていくのもいいかもしれない。もう赤ちゃんじゃないし娘といろんなところへ出かけるのも楽しいかな。
とりあえずは目先の引越準備。今月末までビッチリ仕事するのであんまり余裕がないけど頑張るしかないのだ。
お店全体がキッズルームのカフェ&居酒屋
タイトルの通り、お店全体がキッズルームになっているカフェ&居酒屋にお友達とランチに行ってきました。
もとお風呂屋だったらしい建物をリノベしていて、中は広い。アスレチック的なのもある。
ままごとセット始め玩具も充実。
壁に自由にマグネット貼ったり。
もとお風呂屋の名残か、こんな謎スペースも。寝そべってテレビが見れる?
結論を言うと、子供は大喜びなのだけどゆっくり座ってご飯を食べない。食事エリアと遊びエリアが厳密に別れてないので、すぐ席を立って遊びに行こうとしてしまう。食事はまぁ、この手のカフェにありがちなキッズメニューがあったり何種類ものパスタのランチセットがあったりするんだけど、夜は居酒屋になるというのがちょっと驚き。居酒屋と言ってもいわゆるオヤジメニューはないので、ママ友同士で子連れ飲み会もできてしまうということかな。
あと、基本子供は見ていないといけないので、ママ同士がゆっくり話しながらお茶するのも限度がある。とは言えある程度の年になってれば勝手に遊ばせてたけどね。
お店は一応託児もやっていて、それ専用の部屋とスタッフがついてるので、そちらの利用もできそう。ママの幅広いニーズに対応するという点ではいいね、この店。
お店の話と関係ないけどこのとき一緒にランチした友人は私と同じく実家が関東で年も近い人。じっとしてない2歳の男の子がいるけど現在2人目妊娠中。義両親は近くにいるけど高齢で育児ヘルプは期待できないらしく、その状況で40代で2人目を産もうとしている勇気と幸運に、私は全力で祝福して応援したいと思ってる。
長時間移動のお助けアプリ
遅ればせながらあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
てか、3ヶ月くらい更新止まってました。気づいたら年が明けていて。すみません(ちゃんと読んでる人はあまりいないと思うけど)。なんだかとにかく文字通り心を亡くしそうなくらいに忙しく、やっと一息ついてブログ書く余裕ができたと思ったらこの時期だったというわけ。
大混雑の年末年始を避けて、今回は1月の3連休前後に千葉の実家に帰った。娘と2人、新幹線で。旦那さんは留守番で。
いつも帰省というと広島から新幹線片道4時間を飽きっぽい幼児と一緒にどう乗り切るかが一番の課題となるんだけど、今回はめばえの雑誌とiPadに仕込んでおいたアプリで乗り切れたので簡単にその話をします。
だいたい電車での長距離移動があるときは娘の年齢に合わせて「めばえ」「おともだち」(もう少し小さいときは「ベビーブック」「げんき」など)等の雑誌を1冊買っておく。付録は広げられないので着いてからになるけど、シールが多いのがちょうどよい。何故かシール貼りが大好きな世代なので、あちこちのページにシールぺたぺた、絵本的に読むところは読んであげる、というのである程度の時間を稼げる。
11時発の新幹線に乗ったら少しシール貼りして、駅弁食べて、少し眠そうになったところでシールや絵本の続きして、やがて昼寝。1席分のチケットしか買ってないから娘はずっと膝の上で、この日は満席だったから寝ると隣の人にぶつからないようこちらがキツイ体制でいなければならず、一緒に寝るのは難しい。隣の人が名古屋で降りてまた別の人が乗ってきたときに娘が昼寝から起きたけど、そこからさらに2時間近く。もはやシールも飽きてしまい、ここで初めてiPadを出した。
いつもならYouTubeを見せるんだけど、Wi-Fiに繋がないと通信できない私のiPad。通信なしでも遊べるよう、以下のアプリを仕込んでおいた。
(画像は公式サイト↓から拝借しています)
毎朝保育園に行く前に「みいつけた」「おかあさんといっしょ」などEテレを見てるのでお馴染みの歌ばかり。きちんと歌の映像も出てくるので、目でも楽しみながらリズム遊びができる。イヤフォンを片耳ずつシェアしながらやったのだけど、レベルも3種類あるので、娘はただいろんな楽器を鳴らして音を楽しみ、私は太鼓の達人風に音符に合わせて決まった楽器の音を鳴らして遊んだ。太鼓の達人も好きなので、この手のは私自身もハマってしまう。途中から娘より私のほうが夢中になり、「ごめんねーお母さんばっかりやっちゃって。でもこれ楽しいね」と言うと、「お母さんが楽しいと娘ちゃんも楽しいよ。いっぱいやっていいよ。」と言ってくれた。
今回はこれだけだったけど、このこどもモードのアプリは他にも「やったねできたねアンパンマン」などが娘のお気に入り。何度もやるなら月会費が発生するけど、無料お試しでも1日1〜2回できるので、無料のままでわざと制限付きで子供にやらせるというのも手。
「おやこでリズムあそび」は実家で幼稚園年長と小学生の姪っ子達も楽しんでた。あまり長くやるとあちこちから怒られる(良くない)けど、ダウンロードした曲しかできないとそのうち飽きるというか、諦めるので適度に切り上げられた。幸いというか、実家にもWi-Fiはなかったので。
ちなみに帰りの新幹線は、大好きな従姉妹達やばぁばや親戚達と別れて広島に帰ることを悲しんで泣いてそのまま寝て、そのまま広島に着いてしまったので楽勝でした。
プラレール、トミカ、おもしろ自転車
広島市内で無料で遊べるちょっと穴場のスポット、ヌマジ交通ミュージアム。
通常ならひととおり見て回って1〜2時間もあれば十分の場所だけど、時々子供向けのイベントをやっていて、ビークルランドというイベントの日に家族で行ってみた。
13時から15時半までで時間は決まっているのだけど、そこそこ広い部屋の中に大きな絨毯が敷かれ、その上でたくさんのプラレールやトミカが遊び放題。娘はそれほど乗り物大好きというわけではないけどやっぱりプラレールには興味あるようで、2時過ぎから終了時間までたっぷり遊んでた。途中まではパパと一緒に、その後交代して私と一緒に。
いいなと思ったのは、壊れた玩具や電池がなくて動かない玩具がほとんどないこと。きちんと管理されていて、もし壊したり何か問題があれば申し出てくださいという張り紙があった。ボランティアなのか、スタッフが何人もいて見守ってるし、目玉の乗り物玩具は別に管理されていて申し出れば貸し出されるようになってる。無料の遊びスペースというと大抵壊れたり使えないものが混じっていることが多いけど、ここはそれがなかった。
ミュージアムの外では、貸し出しでいろんな変わり自転車に乗れる。1人乗り、2人乗り、3人4人乗りといろいろ選べる。借りるのに100円かかるけど、30分の時間制で乗り放題。うちの子はまだ三輪車しか漕げないので、パパと一緒に乗ってお姫様状態。パパが頑張って他の人を抜かすと「おさきにー♪」と調子こいてたらしい。
他にも被爆電車が展示されてたり、室内にもたくさん展示物あるけど、この日は見られなかったのでまたおいおい。もう少し子供が大きかったら展示物も一緒に楽しめるかな。