色楽雪音 〜ゆきねの日記〜

広島で在宅Web仕事しながら日々の徒然を書いていたけど、2013年夏にアラフォーで初出産、以降育児日記中心に。2017年春に旦那の転勤で福岡に移住し、相変わらずパートでゆるゆるワーママ的生活をしている。

パート主婦の年収の壁について考える

気がつけば年も明けて2018年になりました。

福岡に来て最初のお正月。年末年始に義父が泊まりに来て自宅で正月を迎えたのでダンナと一緒に正月準備をして、おせち諸々用意した。いつもは私が関東風のお雑煮を作ってたけど今年はダンナが博多風のお雑煮を作ってくれた。かつお菜とブリを入れる初めてのお雑煮、すごく食べやすくて美味しかった。

 

パート先の仕事始めは1月4日だったけど、幼稚園が預かり保育も含めて成人の日の1月8日まで休みだったので、この期間に娘連れて実家に帰ろうかと思ったけど、正月前後の飛行機代の高いこと!3が日外して4日からでも、往復2人分で前回より3万多くかかるので、特別な用事があるわけでもないし今回はいいやと帰省は諦めた。

 

ところで最近考えていることがある。

ダンナの年末調整で13万以上返ってきて驚いたのだけど、それは1年前の年末調整の時に私がダンナの扶養を外れて配偶者特別控除になり、その状態のまま去年1年税金徴収されたものの、去年は私が年収103万円以下の配偶者控除に戻ったので、とりすぎた税金が戻ってきただけ。福岡に越してきて最初の数ヶ月は無収入だったし、パートが始まってからも色々制限があって年収は前の年よりかなり下がったけど、もし同じ水準で配偶者特別控除のままだったとしても、世帯収入にするとそれほど差がないことになるんじゃないかという気がしてきた。それにしても引越し後の新生活で一番出費がかさむ時期に自分が無収入になり、住民税とかも負担してきてたから一時期本当に家計がピンチになった。転勤の補助がダンナの会社から出たけどそれでも家計は苦しかった。

 

さて、扶養の範囲内で働くパート主婦にとっては103万の壁とか130万の壁とか、私も過去に見事に引っかかった106万の壁とかあったわけだけど、今年から配偶者控除の枠が年収150万までになるという朗報?がある。実際どうなの?と思っていろいろ調べてみると、配偶者控除の枠は広がるものの130万以上で社会保険が自己負担になるということは変わらないらしい。

diamond.jp

社会保険の出費は大きい。ただ、それに入ることによるメリットもある。

toyokeizai.net

iDeCoやじぶん年金についてはまだ調査中で何とも言えないけど、そのことを抜きにしても、厚生年金を払うことで将来もらえる年金が加算されることは大きな意味がある。私には子供が1人しか居ないし老後絶対にその子に迷惑をかけたくないから、老後の収入が少しでも増えるよう、今少しずつ負担しておくのは悪くない気がしてる。だから今年は130万の壁は気にしない方向で仕事をしようかなと考えてる。

もっとお金のこと勉強しなきゃー。