色楽雪音 〜ゆきねの日記〜

広島で在宅Web仕事しながら日々の徒然を書いていたけど、2013年夏にアラフォーで初出産、以降育児日記中心に。2017年春に旦那の転勤で福岡に移住し、相変わらずパートでゆるゆるワーママ的生活をしている。

子どもの教育について少しだけ考える

早くも秋真っ只中。一年で一番好きな季節になっている。

先週末は幼稚園の運動会が無事終了。去年娘が年少の時までは午前中で終わってたけど、今年年中からは午後まであるので初めての運動会弁当も作った。じいじが応援に来てくれたので4人でお弁当。娘のかけっこを見逃すというトラブル?もあったけど、後日娘と一緒に走った子のママに動画をもらって見ることができた。2位だから別にいいんだけどね。

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ピックででごまかしてる運動会のお弁当

 

さて今日は全然違う話。子どもの教育について思ったこと。

実はいま同じ福岡市内に旦那側の親戚がいて、甥っ子2人とよく会う機会がある。うちが福岡に引っ越してきた去年は上のお兄ちゃんが高3、下の弟が小6だった。うちの娘と少し歳が離れてはいたけど、小6のお兄ちゃんは面倒見がよくてみんなが集まる時は娘とよく遊んでくれた。複雑なブロックのゲームや野球盤、人生ゲームなどを幼稚園児の娘に教えてくれて、娘は全てが珍しくて嬉々として一緒に遊んでた。ピカピカ光るハンドスピナー(当時流行ってた)を貸してくれたりもした。高3のお兄ちゃんは受験生だったのでほとんど会うことはなかった。

今年の春、高3だったお兄ちゃんは第一志望の大学に現役合格。大学も市内なので自宅から通う大学生になった。みんなで合格祝いの食事会したり、うちの食事会に呼んだりして、お兄ちゃんと会う機会が増えた。文系なのでかなり時間の余裕があるらしく、バイトもサークル活動もやってはいるけど、自由を満喫してる。去年までと比べると表情は晴れ晴れして、対応も大人っぽくなった。

一方で中1になった弟君は部活の朝練夕練そのあとは塾、週末は部活の試合などで忙しく、会うといつも疲れてて眠そうにしてる。うちの食事会(ランチ)に来た時は部活の後で、食べたらすぐ昼寝して、夕方から塾に直行。当然小さい子の相手をする余裕はない。反抗期にも入っているのか、会話もほとんどしなくなった。

中1なんてまだ子どもだしもっとのびのび過ごせてもいいのになと思う。よその教育方針をとやかく言う筋合いないけど。大学生のお兄ちゃんは暇そうだけど、本来大学生のほうが勉強に時間をかけるべきじゃないかな。海外の大学生はめちゃくちゃ本を読むし勉強する。私もアメリカ留学で経験あるけど、分厚い教科書で予習復習を毎日何時間もこなさないと授業についていけないし議論に参加できない。もちろん留学生は言葉のハンデもあるからより必死にならないと落ちこぼれる。平日は遊んだりバイトする余裕なんてなかったと思う。ちなみに日本にいる間の大学生活は、サークルをすぐ辞めたのであとはバイト三昧、勉強したことなんて何も覚えてない。

 

まだこれからどういう教育させるかわからないけど、娘には好きなことはとことん取り組めるようにしてあげたいし、小さいうちはいろんなことにチャレンジさせてあげたい。学歴にはこだわらないけど、変化の早い過酷な世界を生き抜くための教養は身につけてほしいと思う。

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