音戸の瀬戸のかきまつり
2月の最初の週末に音戸の瀬戸のかきまつりに行ってきた。
広島からJRで呉まで行き、そこから路線バスに乗り替えて20分ほど。
バスで倉橋島に渡る橋を渡る。この橋は道路が狭く片側1車線ずつなのでいつも渋滞するらしい。それで数百メートルのところにもう1つ、新しい橋をかける工事をしてる。写真の向こうに見えるアーチ型の橋がそれ。橋だけ完成してるっぽいけどまだ道路と繋がっていない。
文化センターで開催されてるかきまつりは大盛況。
牡蠣汁と焼き牡蠣が無料で振る舞われるとあって行列。振る舞い酒もあった。無料ではあっても列の途中で東日本大震災の支援への寄付を募る箱があるので一応並ぶたびにそこに小銭を入れる。
焼き牡蠣の大きさにビックリ!
身が手のひらの半分くらいの大きさ。持って歩いてたら並んでる人からおーでかいと驚かれた。
ここで牡蠣を食べ、いろいろ出店もでてたのでビールと揚げ物と焼きそばも買って海を眺めながら至福のランチ。ちょっと寒かったけどね。
帰りに最近オープンした音戸の瀬戸のドラマ館に寄る。今年の大河ドラマ主役平清盛は、日宋貿易のために瀬戸内海の航行難所を大型船が通れるよう音戸の瀬戸を開発したので、清盛にあやかった街おこしでこの地域は今とくに盛り上がってるみたい。
島から本土に戻るときは橋を渡らず昔ながらの渡し船に乗った。運賃一人50円。
1分程度で向こう岸に着く。
なかなか情緒ある感じだった。
というわけで前回のかき小屋に続き、広島かきを堪能しまくりでした。