キャナルシティにできたハムリーズ
ご無沙汰してます。
今年に入って何も更新しないうちにもう3月になってました。
実は今年から新しくチャレンジしていることがあって、ただでさえ自分の時間が少ないのにさらにこのブログが二の次になってしまっていたのだけど、それについては後日、というか心の準備ができたらここでも公開しようと思う。
今日は昨年末くらいに日本初上陸で横浜と福岡でオープンしたハムリーズについて。
無料で子供が遊べそうなエリアと聞いたら行かないわけには行かない。
イギリス発祥のおもちゃ屋で、日本ではナムコが協賛?してるから、ゲームエリアが充実してるけどとにかく広い、ちょっとしたテーマパークのよう。
遊園地のようにメリーゴーランドがあったり、乗れるポニーのおもちゃがあったり。おもちゃ自体も試せるコーナーが多いので娘は初めて入って早速アンパンマンのタブレット型ゲームに夢中になってた。
あと普通のおもちゃ屋と明らかに違うのは、赤いシャツのスタッフの人達がディズニーランドのキャストのようなノリで挨拶してくれたり玩具のデモンストレーションしたり一緒に遊んでくれたり、時々歌って踊りながらパレードみたいに店内を回遊してたりする。子供が主役の楽しい空間を演出してくれててなかなかいい。しっかり教育してるんだろうな(私自身もディズニーのキャスト経験者)。
アート&クラフトのコーナーではプニプニの風船アートのようなものを作って見せてくれてた。ここで実際に触れたり体験したりできるみたい。ここでのスタッフさんも見事に子供たちを惹きつけてた。
そして奥に有料ゾーンもあり、色々な巨大遊具で遊べるエリアが時間制で課金される。今風のデジタルな仕掛けも多くてそこは本当に子供が夢中になるけど、あくまで奥の手。ハムリーズ自体は無料エリアだけでも十分親子で楽しめる。
キャナルシティ博多は時々買い物に行くところだけどキッズスペースがなかったので、パパに娘を託しながらじっくり買い物に集中できるようになって大歓迎。
おもちゃ屋という業態は、米国のトイザらスが倒産したようにネットに押されて先細りが見えてるけど、こういう形なら人が集まるから生き残れるんじゃないかというのがパパの意見。私はどうかなと思ってるけど。集客力と売り上げが比例するのかどうか、スタッフの人件費もかかりそうだし厳しいものもあるんじゃないかな。なるべく長く続いて欲しいけどね。