色楽雪音 〜ゆきねの日記〜

広島で在宅Web仕事しながら日々の徒然を書いていたけど、2013年夏にアラフォーで初出産、以降育児日記中心に。2017年春に旦那の転勤で福岡に移住し、相変わらずパートでゆるゆるワーママ的生活をしている。

パート仕事と失業手当と有休と

もうすぐ9月も終わるけど、9月から転職して新しい職場にいます。

7月20日に前のパートの職場を退職して、それからちょうど小学生の夏休みと同じ期間、私にも求職活動という名の夏休みが訪れていました。なにせここだけの話、この期間中は仕事してないのに子供は引き続き保育園に預けてたから、世の母親達には申し訳ないくらい自由な時間がたっぷりあった。

時間の自由はあったけど気持ちの上では落ち着かなかった。無職の期間が長くなれば保育園も退園になり、そうすると求職活動が余計大変になる。もし娘が家にいたら、履歴書や職務経歴書ポートフォリオなど応募に必要な書類を用意するのが大変だし、面接やハローワーク等にも自由に行かれない。私の場合ハローワークに登録してたけど個人でもネットで求人を探してて、求人サイトだけでなく自分が希望する業界で広島市内の会社を片っ端から検索して調べた結果、今の会社を見つけたから、それなりに集中できる時間がないとこの会社とも出会えなかった。

 

ところで、私はもともとダンナの扶養範囲内でパートの仕事してた。

できれば年収をぎりぎり103万以内、もしくは130万以内にするために月の勤務時間を制限してて、雇用保険には入ってなかった。

 

私の退職予定が公になったとき、ふだんからよく話をしてた総務人事担当の子が、勤務時間が週20時間以上なら雇用保険に入れるし、入っておけば退職後に失業手当を受けたり、すぐ次の職場が決まれば再就職手当も受けられる、そして現在未加入でもさかのぼって加入できると教えてくれた。

私は週3〜4日で一日6時間勤務を基本にしていたけど、子供の病気で急な欠勤があるのでベースは週4日勤務にしていて、現場仕事の日は通常より朝が早く残業もあったりしたので、平均週20時間は余裕で超えていたみたい。

基本パートで大した収入でもないから失業手当なんて考えてもみなかったけど、次の仕事が始まるまでの無職の期間でも保育料は毎月引き落とされていくわけで、生活費が赤字になるよりは、もらえるものはもらっておこうと思った。今回私は会社都合の退職(社長からの退職勧告による解雇、つまりはクビ)なので、3ヶ月の待機期間もなく申請すればすぐ給付を受けられる。人事の子に雇用保険加入の手続きをしてもらい、会社に離職票も出してもらい(社長が手続きするよう促してもらい)、離職票が届いてからすぐハローワークに出向いて手続きした。

失業手当をもらうためには必要書類を揃えて申請してから、ハローワークが指定した認定日に出向いて研修を受けたり、就職活動している実績を報告しないといけない。子連れで仕事を探しにハローワークに来る母親は時々見かけたけど、失業の認定日に連れてくる母親はさすがに見かけなかった(意外に拘束時間長いしね)。

 

運よく次の仕事が見つかり、無職の期間中も無収入にはならずに済んだ。しかも前の職場で退職が決まってから、有休もまとめて消化させてもらえた。そう、半年以上勤務していれば週の所定労働時間に応じた日数の有休が与えられる。(詳しくは

パートタイマーの有給休暇 - キノシタ社会保険労務士事務所 参照)

このことはあまり知られてないし、知っていても会社から提示されないと自分から申請はしにくい。実は私を解雇することに社長は少し負い目を感じたようで、有休を使っていいと自分から言ってくれた。そして調べてみると7日間ももらえた!この有休は大きいよ。私は有休使って一週間帰省した。

パートタイマーでも守られる制度はそれなりにあるので、知っておくべきだと思う。

パンがおいしい子連れバイキングランチ♪

前から気になってて行ってみたかった、ナチュラルガーデンというバイキングレストランにママ友と行ってきました。
なかなか行けなかったのは、市内(広島市民の言う市内とは繁華街周辺のこと。住所で言えばここも十分市内。)から少し離れたところにあり、車がないとバスでしか行けない場所だったから。バスで行ったけど思ったほど遠くないなという印象だった。
 

 (↑こんな感じのバイキング。写真はお店のホームページより抜粋)
 
この店はパン工房で焼く焼きたての自家製パンや産地にこだわった野菜を使ったバイキング料理も魅力ながら、なんと言ってもキッズスペースがある点が見逃せない!
行ってみるとお店の規模もそこそこ大きく、広くて日当りよくて、キッズスペースも充実してた。
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写真の部屋は「3歳から7歳まで」利用できると書いてあって、うちの娘はまだ2歳だけど誰もいない時間帯に遊ばせてみた。でもすぐ外でチェックしてる店員(オジサン)がいて、「大きい子がいる時はなるべく入らないでください。あとドアは必ず閉めて」などと細かく注意された。でもここと別にベビースペースの部屋もあって、そこは3畳ぐらいのスペースにブロックやままごとセット等の玩具があったからそっちでも十分遊べた。大きい幼児用と小さい幼児用に部屋が分かれてる点はいいね。
 
食事のほうは写真撮らなかったけど、それなりに種類多くて満足な内容だった。パンは、残念ながら娘に食べさせるのに夢中で焼きたては食べられなかったけど、おいしかったと思う。平日だったからお客さんには子連れママ達のほかおばさんグループ等もいた。自然食の食材いろいろ売ってるお店も併設してた。
 
週末は混むのかもしれないけど、平日のランチは親子ともども満足、このあと娘はグッスリ3時間近くお昼寝したよ。

娘ちゃん2歳に

もう1ヶ月以上経過してしまったけど7月半ばに娘ちゃんは2歳になったのでした。
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1歳の誕生日祝いで貼ったウォールステッカーをちょこっと張り替えて2歳バージョンに!(ここはちょっと手抜きしたけど他、部屋を色々飾り付けしたよ)
 
ちなみに1歳のときの写真はこちら
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実家に帰ったときにもじじばばや親戚達にお祝いしてもらったけど、家でもパパとじいじと私でお祝いホムパしたよ。
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そのときのご馳走。娘のプレートとちらし寿司以外は全部ダンナシェフが作ってくれたけど、鰯のカルパッチョにイカ焼売に冬瓜煮物に鰻ざくなどなど、家とは思えない豪華メニューに私が舌鼓♪
 
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2歳で普通のケーキデビュー。ちらし寿司でアンパンマンにしたからこちらはワンワンウータンにしたよ。箱から出して見せたら「わぁ!」と喜んで、切ってあげたらむさぼり食べた。
 
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千葉のじじばばからお祝いに送ってもらったレゴデュプロ(私リクエスト)。そろそろブロックで色々組み立てられるようになってきたね。そしてこれは親子でけっこう楽しめる。
 
そして私たち両親とじいじからは三輪車。
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買うまでに何度かベビザらス行って色々試乗したけど、とにかくキャラクターものならどれも乗りたがる、でもシンプルなものは見向きもしない、のでキティちゃんにした。私的には無印みたいなデザインの三輪車が可愛いと思うんだけど、まー乗ってくれなきゃ意味ないしね。
 
もうベビーカーには普通に乗ってくれないことが増えてきて、三輪車なら乗るのでこれで近所の買い物くらいはできる。まだ自分で漕げないから押してあげるけど、そのうち漕げるようになったら公園で遊ばせよう。

無料でけっこう遊べるこども文化科学館

今日は子どもとお出かけネタいきます。
 
6月に子どもが熱ばっかり出してた話を前にしたけれども、熱は下がってきて回復しつつあるけどまだ油断できないし保育園や遊び場にはまだ連れて行けないってとき、あるよね。
うちの娘も気管支炎治りかけ、熱は下がったけどまだ咳が時々でるって状態のとき、保育園はまだ休ませて、かと言って家の中でずっと過ごすのも飽きるしお互いストレスで、とは言っても公園で遊ばせるのもまだちょっと早いなーという状態のとき、「そうだ子ども図書館へ行ってみよう!」と思い立って、自転車で行ってみた。

www.library.city.hiroshima.jp

ところがここ、子ども文化科学館と同じ建物にありますと書いてるとおりで、入口が同じなのね。入ると地味で静かな図書館には行こうとせず、幼稚園生や小学生の遠足と思われる集団でごった返しなにやら楽しそうなテーマパーク的匂いがぷんぷんする科学館のほうに娘が引き寄せられ、そっちへ行くとギャーギャー喚いて止まらない。
なので仕方なくそちらに入った。どちらも無料施設だし行き来できるし。
 

www.pyonta.city.hiroshima.jp

 
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実はここって子どもも大人も楽しめる穴場的施設。
プラネタリウムはあるし(ここだけ有料)、ちょっとレトロな鉄道模型とか、ダンナが好きなものもそれなりにあって楽しめ、そして1Fの科学ろいろいろ体験できるエリアは1歳の娘から見たら規模の大きな玩具がたくさんある夢の場所。わけがわからないながらもレバーを動かしたりボタンを押したりして楽しむ。
写真の虹色スロープは、ほんとにただのスロープの入口なんだけど、ここを走り抜けるのが楽しくて仕方ないらしく、娘は何度も何度もここを行ったり来たり。しまいには他の人が入ってくるのも阻止しようとして独占しようとしてた。
 
そんなわけで、大きい子どもが多いので注意しないといけないけど、外にもピクニックエリアみたいなスペースがあるし、1歳児でもそれなりに動き回って楽しめる、なんといっても無料の施設なのでいいと思う。